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ログのような何か

GLION Museumに行ってきた

9月になっても残暑が厳しかったですが、ようやく秋を感じる季節になってきました。

 

先日、暑いのであまり遠出はする気が起きず、気軽に行ける面白そうな所ないかなと思って、前から一度見たかったGLION Museumに行ってきました。

 

大阪の天保山にあるレンガ倉庫で、クラシックカーの展示をされてます。レストランなんかもあって結婚式なども出来るような、雰囲気の良い所です。天保山には、大阪メトロ中央線で行きました。天保山と言えば、海遊館なんかがあるので、降りた人のほとんどはそちらに向かう中、私達だけ反対方向に(笑)

 

https://glion-museum.jp/

 

タイトル画像は入り口の所です。駅からは歩いて7~8分ってとこでしょうか。歩いて敷地内に入るだけなら無料です。Museumに入館料が掛かります。JAF割引もあります。

 

 

敷地内に入ると、屋外にもクラシックカーが展示されています。9月だけど、まだまだ暑かったです。

 

 

倉庫の並びを奥に行くと、Museumの入り口です。4棟分が展示に使われているようです。

ここから展示スペースの写真をいくつか。

 

 

受付を抜けた直後。1900年代前半から始まりますね。なぜか馬の存在感がすごい。座ってる。。?

 

 

最初の棟はこんな感じ。全体は写ってませんが、照明は割と暗めなので、ライティングによって雰囲気がすごく良いです。この時代のは、実車見てもどれが何やらは、説明見ないとさっぱりわからないや。。

 

 

2つ目の棟。少し時代が進みました。見応えがありますよ。

 

 

3つ目の棟。ここは式などを行う会場ですかね。中央がステージになっていました。

 

 

ステージの横に並ぶ車列。どれもカッコいいですね。

4つ目の棟は、昭和の国産車メインでしたが、全体を撮り忘れました。

 

ここからは、個別に車をいくつか。

 

2つ目の棟の真ん中に、どーんと置いてあった、ビュイック エレクトラ(?) すごくアメ車感があって圧倒されました。

 

 

ビュイックの近くにあった、コルベットコンバーチブルで真っ赤なボディがカッコよすぎる。

 

 

3つ目の棟にあった、大好きなA110。小さい車体なのに存在感のあるカタチと、やっぱりブルーが良いかな。

 

 

1959年式ジュリエッタスパイダー。グリルのデザインが、やっぱりアルファロメオって感じがして良いですね。綺麗な車体です。

 

 

フェラーリ ディーノ246GT。現代に比べると小ぶりな車体ですけど、さすがフェラーリ、存在感が違います。好きな車ですね。

 

 

ロールス・ロイスのマスコット。スピリット オブ エクスタシー。多数のロールス・ロイスが展示されていたのですけど、この型だけ膝立ちのようなポーズで、初めて見たので撮りました。車は、1947年式 シルバーレイスでした。こういうのもあるんですねー。

 

 

4つ目の棟は、昭和の国産車がメインでした。コスモスポーツ。いつ見ても、やっぱり良いですね。

 

 

いすゞ ベレットGTです。オレンジ色の車体が、雰囲気に凄く合っていて、渋い魅力が溢れ出てました。カッコいいなぁ。

 

 

トヨタ2000GTです。2台もあります。造形がすごいですよね。美しいです。

 

 

真横から。絞られた車体下部とウエストラインが良いですねぇ。

 

 

今回初めて、2000GTのリアをマジマジと見てたのですけど、めちゃくちゃカッコよく見えました。リアのホイールハウスからリアエンドのカーブがエロいですね(笑)

 

さて、いっぱい写真は撮ったんですが、この辺で。このような旧車を眺める機会がある度に、格好良さに痺れたりとか、美しさに感動したりとか、刺激があって良いです。行きやすい場所ですし、フラッと見に行っても楽しめます。私が行った時は、タイミングが良かったからか、かなり空いててじっくり見ることが出来ました。

 

 

◯おまけ

受付の所のグッズ売り場を見てたら、ついつい購入を。

フォルクスワーゲン バスのティッシュボックスです。ちょうど、ティッシュボックスが必要だった為、衝動買い(笑)

 

中身を入れるとこんな感じ。可愛いですよね。